C.Basic - アプリケーション・ノート

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#1 - Caution : Ver0.99r から 0.99s へのバージョンアップ

C.Basic Ver0.99r の中間コードが、純正Casio Basic の Dot と DotG と C.Basic の DotTrim、DotGet、RefreshCtrl でかち合っていた。そこで、DotTrim、DotGet、RereshCtrl の中間コードを Ver 0.99s で修正した;

DotGet(     = DotG : 0xF73F -> 0xF73F
DotTrim(    = Dot   : 0xF74F -> 0xF73D
RefreshCtrl = DotG : 0xF7F9 -> 0xF7F8

この変更のため、Ver 0.99r で作ったプログラムがこれら3つのコマンドのいずれかを使っている場合、Ver 099s 以降ではエラーになる。

Ver 099s 以降でこの問題を回避するため、次の手順を提案する;

  1. Ver0.99r でプログラムソースをテキストファイルに変換する (ファイルリスト画面で、変換するファイルを選び [F6](▶) [F1](Text) を押す)。
  2. Ver0.99s 以降を起動し、上のテキストファイルを開く ([F2](EDIT)を押す)。
  3. このテキストファイルを変更する (例えば、[EXE] を押してから [DEL]で、ソースレベルでは変更ないがファイルは変更される)。
  4. [EXIT] を押して同じファイル名で保存 ([EXE]を押してから[F1]) あるいは、拡張子 txt を取り除いてから保存 (拡張子とドットを削除し、[EXE] を押してから [F1]で、g1m ファイルとして保存)。このテキストファイル保存の過程で、中間コードが正しく変換される。 


#2 - 

#3 - 

#4 - 

#5 - 

#6 - 

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